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日本は、政治家が政局に夢中になっている間に、円高と株の暴落で大変なことになっている。
日本の雑誌もテレビも、何か日本国の将来を憂えるものばかり。
つくづく日本人は心配性だと思う。

そんな中、NewsWeekで「世界成長力&幸福度ランキング」が発表された。
冒頭には、「評価や順位には、恐らくほぼすべての国の人々が何らかの不満を感じるだろう」とご丁寧に書いてある。ランキングから世界の多様性が見えてくるから、皆さん楽しんでください、だって。

判定指標は以下の5つで、対象国は100カ国。
1)教育、2)健康、3)生活の質、4)経済活力、5)政治的環境

さて、結果は?
●総合ランキング .侫ンランド、▲好ぅ后↓スウェーデン、ぅーストラリア、ゥ襯センブルク、 Ε離襯ΕА次↓Дナダ、┘ランダ、日本、デンマーク、アメリカ、ドイツ、・・・イギリス、韓国、(16)フランス、・・・、59)中国、・・・、(78)インド、・・・
日本は9位か。G7の中では2位だな。
アメリカ、ドイツより上位だ。中国がこんなに低いのは判定指標から見れば仕方ないか。

●経済活力ランキング .轡鵐ポール、▲▲瓮螢、4攅顱↓ぅぅリス、・・・、日本、・・・
これはちょっと不思議だな。日本が10位に入るのは昨今の情況からみてちょっと不思議だ。
中国は何位なんだろう?
指標を見ると、GDP伸び、多様性(サービス業など)、イノベーション、企業活力、株式市場の資本化率。
なるほど、これでは中国はラインクインできないだろう。

●生活の質ランキング .疋ぅ帖↓▲▲瓮螢、フランス、て棔↓ゥぅリス、Εぅ織螢◆↓Д蹈轡◆◆ΑΑ
この指標は難しい。健康面、治安面、生活水準(消費額/人口)などだから、すでに成熟して安定しているいわゆる欧米先進国が有利になっているのだろう。

●教育ランキング .侫ンランド、韓国、カナダ、ぅ轡鵐ポール、テ棔↓Ε好ぅ后◆ΑΑ
韓国は進学率などから評価が高い。日本もまあまあ健闘している。

●医療ランキング ‘棔↓▲好ぅ后↓スウェーデン、ぅ好撻ぅ鵝↓ゥぅ織螢◆↓Εーストラリア、・・・
国民皆保険制度の日本は世界に誇ってよい。スペインとかイタリアも医療は優れていたのか。
そして。。。
●総合ランキング(人口の多い国編) ‘棔↓▲▲瓮螢、ドイツ、ぅぅリス、ゥ侫薀鵐后↓Εぅ織螢◆↓Д瓮シコ、┘屮薀献襦↓ロシア、トルコ、・・・
おおっ! 何と日本が1位だ。
全体ランキングは小さくて、豊かで、治安が良くて、寒い国が上位に来ているらしいので、そういう要素を除いて一定以上の大国だけを集めたランキングがこれだ。

日本は、成長力&幸福度で、なんと世界1位なんだ。

そういえば、日本の街を歩いていて社会はイマイチ活気に欠けるけど、とても安定している感じがする。
繁華街に行っても、みんな嬉々と買い物していて、幸せそうに見える。
こんなものに喜んでいてもしょうがないが、日本も捨てたもんじゃないじゃないか。

ところで、中国人はこのランキングを見て、「これは西方(西側先進国)が決めた基準だから、西側が高い点を取るのは当たり前」という感想が出そうだ。
でも、中国やインドのように人口が極端に多い国は、みんなが幸せになるなんてことは、逆に大変なんだということがわかる。

いわゆる大国にいる国民は、幸せなんだろうか?大国はオリンピックも強いし、毎日世界のニュースで取り上げられるので国民は誇らしいと思うけど、いろんな意味で幸せとは言えないのか。
ということは、日本は「まあまあ大国で国民は相対的に幸せ」ということなんだろうか。ホントかね。


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NHKワールドの番組表では、本日正午に日本の戦没者追悼式を放送する
ことになっているが、ご覧のように中国では見ることができない。

本日は、中国の甘粛省土石流被害者への哀悼日になっており、中国のテレビは
すべて追悼番組になっているので、画面はこのようになり番組が放送されない。

しかし、チャンネルを変えてみると、少なくともアメリカCNN,イギリスBBC
の通常番組は、放送されている。韓国KBSもこのような表示ではない。

中国の哀悼日だからなのか、それとも日本の戦没者追悼式の放送は制限
したいからなのか、理由はわからない。

世界の戦没者に黙祷...


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ある人に進められて読んでみたビジネス小説「排出権商人」。
買ったときに既に第4刷だから、売れているんだろう。

今後世界が大きく影響されるCDM(クリーン・デベロップメント・メカニズム)
の現状を詳細に取材し、それをもとに日本企業のビジネス参入を取り上げている。

いろんな国が舞台になっているが、中国の地方政府や企業での商談が妙にリアルで、
中国人の商談での態度、進め方を見事に表現できている。これに感心!

最後に、地球温暖化問題が「世紀のペテン」かもしれない、という記述で終わる
のも、筆者のペーソスが効いていて楽しい。

今の世界における中国のビジネスポジションが何気にわかる秀作だ。


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ある有名な学者(Wikipedia)によると、人間(じんかん)距離の定義は、

・密接距離 :15 ~ 45 cm。愛撫、格闘、慰め、保護。
・個人的距離:45 cm ~ 1.2 m。個人的関心や関係を話し合う距離。
・社会的距離:1.2 m ~ 3.6 m。秘書や応接係が客と応対する距離。
・公衆距離 :3.6 m 以上。公衆との間にとる距離。 

となるらしい。

中国に住んでみて最も感じるのは、この人間距離の感覚が違うことだ。

日本人は、感覚的に1m以内に他人が入り込むととても違和感を感じる。
しかし、中国では例えば行列などのときに、人間距離を思いきり詰めてくる。

スーパーのレジなどで、ふと振り返ると、後ろの人の顔が自分の首筋の近く
にまできていて、”ぎょっ”とすることが多い。

中国人は人間距離を気にしないのか、あるいは行列に割り込まれないために
本能的に距離を詰めてくるのか、ともかく息苦しい。

写真は、上海万博会場の日本館の行列。
僕はもちろん、6時間も7時間も並んでまで見るぶつもりはまったくないが、
それよりこの行列を見て、ぞっとした。
そう、人間距離が極端に近いのだ。しかも酷暑の中。。。

これは上記の定義によれば、もう愛撫や格闘の距離なのだ。
僕だったら、並ぶ時間以前に、この”ボディーランゲージ”でダウンしてしまう。
”愛撫”距離で行列なんて、僕にはとてもできない。

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北京はやれ大都市だ、国際都市だと自慢するけれど、
例えば、バリアフリーになっている場所は極めて少ない。

点字ブロックがベンチで遮られたり、途中で途切れたり、
ひどいのになると、点字ブロック群の途中にマンホールがあって
しかも蓋がない!という冗談を越えた危険すらある。

普通の人だって、空港からの帰り道を考えてみたらよい。

空港からの地下鉄は、三元橋で10号線に乗り換えるが、
何と、この三元橋駅にはエレベータがあるのに”稼動していない!”
だから、重い荷物を持ってみんな階段を下りなければならない。

やっとのことで亮馬橋に着いたら、エスカレータが途中で終わり、
何と出口までは最後、荷物を持って階段を上らなければならない(写真)。
こんな状態では、バリアフリーどころではない、それ以前の問題だ。

高層ビルも、ショッピングセンターも、七ツ星ホテルもいいけれど、
少なくとも、今や生活者が主体となっている大都市なんだから、
そろそろ、人本位、人にやさしい街づくりに向かって欲しい。

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